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ジョニーがディズニーと共同で2つの映画を企画中

ディズニーはジョニーの製作会社「Infinitum Nihil」と2本の映画製作で手を組んだそうです。
一つは1970年代のテレビシリーズ「事件記者コルチャック」のリメイクで、もう一つはポール・リビアの「真夜中の騎行」をモチーフにした歴史ドラマです。

 Deadline.comによると、ジョニデの製作会社Infinitum Nihilが現在ディズニーと企画を進めているのは、1970年代に人気を博したテレビシリーズ「事件記者コルチャック」のリメイク映画。タイトルの通り、通信社の記者コルチャックが事件に巻き込まれるさまを描いた作品だが、登場するのは吸血鬼や宇宙人、ゾンビといった超常現象がらみのものばかり。ある種のテンプレートに沿った展開とユニークな題材の組み合わせが楽しいシリーズで、2005年には「ナイト・ストーカー」としてリメイクもされている。今回のリメイク映画化に際しては、まもなく脚本家探しに乗り出す段階だといい、主演候補にはジョニデが浮上しているのだという。

 もう一つ、ディズニーとInfinitum Nihilが共に製作を予定しているのは、南北戦争前夜の英雄ポール・リビアに材を採ったタイトル未定の歴史ドラマ。1775年のレキシントン・コンコードの戦いで伝令として走り回ったポールは、後にその活躍が「真夜中の騎行」としてロングフェローの詩に詠まれ、今ではアメリカ中の人はその名前を知る存在。脚本家はすでに映画『バットマン フォーエヴァー』のリー・バチェラーとジャネット・スコット・バチェラーに決定しており、こちらもジョニーが主演を務めることが濃厚だという。

source:シネマトゥデイ


ジョニーは、子供のころのお気に入りの作品のリメイクに次々出演するつもりでしょうか?

最近の映画は、アニメ・テレビドラマ・名作本の映画化、ヒット映画の続編、古い映画のリメイクばかりのような気がします・・・。
映画ファンとしては、もっとオリジナルな脚本の作品が作られることを期待したいです。

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Posted on 16.2011   comments(0)   trackback(0)
Category :Movie

ブロックで作った動画

今日は、ブロックの動画でお楽しみください。

レゴブロックで・・・
『シークレット・ウィンドウ』“You stole my story.”

URL→http://www.youtube.com/watch?v=0ZnMe-3gihU
Thanks, HillhouseAnimations!

『パブリック・エネミーズ』トレーラー

URL→http://www.youtube.com/watch?v=MuOJjOI8nYw
Thanks, 50fiftystudios!

『スゥイーニー・トッド』

URL→http://www.youtube.com/watch?v=NNcwT212EMI
Thanks, Galen5055!
映画のストーリーにそって、とてもうまくまとめてありますね

キューブリックで・・・
『YMCA』

URL→http://www.youtube.com/watch?v=PoCG_gO3bFM
Thanks, kaybee41906!
ウィリー・ウォンカ、スゥイーニー・トッド、エドワード・シザーハンズ、マッドハッター、そして『ジャイアント・ピーチ』のジェームズがいっしょで楽しい

メガブロックで・・・
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』

URL→http://www.youtube.com/watch?v=T7Ung-p-F2E
メガブロック公式サイトからも見れます。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

URL→http://www.youtube.com/watch?v=QZgEePJiizE
メガブロック公式サイト

『ブラック・パール号』

URL→http://www.youtube.com/watch?v=jvi3jN9uCkM

どの動画もとてもうまく作ってありますね
我が家にも、レゴブロックがたくさんありますが、こんなにうまく作れません。
メガブロックの『パイレーツ』シリーズが欲しいけど、日本では未発売なんですよね


Posted on 23.2010   comments(4)   trackback(0)
Category :Movie

『アリス・イン・ワンダーランド』&『アダムス・ファミリー』のニュース

『アリス・イン・ワンダーランド』でイス訴訟が勃発

redqueen.jpg

 映画『アリス・イン・ワンダーランド』の小道具をめぐって訴訟が起きている。
 TMZ.comによると、ヘレナ・ボナム=カーター演じる赤の女王が座っているイスのデザインが自分がデザインしたものと酷似していると、ある男性がディズニーを訴えたという。訴状によると、この男性はトランプのハート、スペード、クラブ、ダイヤをモチーフにしたイスをデザインしており、映画で使われたイスは自分のハートのイスとそっくりで、映画で無断使用されたというのだ。男性はデコレーション代として5万ドル(約425万円)の支払いを求めているとのこと。
 ディズニー側は訴訟について、まだコメントを出していないようだが。赤の女王のイスも特徴があるようなないような微妙なデザイン。よほど細部までそっくりでない限り、裁判では勝てないだろうが、映画の爆発的なヒットにもかかわらず、男性が求めている額が小額なのは不思議だ。

記事元:シネマトゥデイ


この男性がデザインしたイスを見てみないと何とも言えませんが、ティムが盗作なんてありえないと思います。
アメリカって何でも訴訟になるんですね
ドナルドも訴えられたし・・・



ティム・バートンが『アダムス・ファミリー』を、アニメでリメイクか

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アニメーションの監督としても才能を発揮するティム・バートンが、なんと映画でもおなじみの米コミック「アダムス・ファミリー」をアニメで制作するかもしれない。自身の作品である、映画『エド・ウッド』の脚本家であるスコット・アレクサンダー、ラリー・カラゼウスキーと再タッグが実現されれば、大人も楽しめるアニメの誕生となりそうだ。
 「アダムス・ファミリー」はチャールズ・アダムスによる人気コミックで、映画作品はコミックを基に制作された。デッドライン・ニューヨークによるとバートンは、映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と同じくストップモーションアニメでの制作を考えているようだ。残酷趣味やゲテモノ好きなアダムス一家、バートンなら不気味なキャラクターたちを魅力的に生まれ変わらせるはず。

記事元:シネマトゥデイ


ティムが『アダムス・ファミリー』をリメイクするという噂は、4月3日の記事でも取り上げましたが、3月18日のMTVのサイトで記事が出て、翌日にはMTV Movie’s blogのサイトで否定の記事が出たはずでしたが・・・

『アダムス・ファミリー』のリメイクはぜひティムにやってほしいと思っていたので、本当ならうれしいです

こちらは実写版『アダムス・ファミリー』
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ウェンズデーのクリスチーナ・リッチかわいかったです。
Addamsfamily02.jpg

その8年後には『スリーピー・ホロウ』でジョニーと共演。
そしてその後には『耳に残るは気味の歌声』でジョニーとあんなことやっちゃうなんて・・・

Posted on 20.2010   comments(2)   trackback(0)
Category :Movie

『インセプション』

8月の初めに『インセプション』を観ました。
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この映画、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジ、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、トム・ハーディ、キリアン・マーフィーなど豪華出演者で、他人の夢の中に潜入するというストーリーも興味深くて、とても楽しみにしていました。
それなのに、ちょっと疲れていたのか、途中ですごく眠くなってしまって・・・ 
必死で目を開けて観ましたが、ストーリーがちょっと複雑だったので、 曖昧なところが・・・

この図を見ると、夢の階層構造や、誰の夢なのか、キックのサインなどがよくわかりますね。
inception03.jpg
画像元:ustandout.com

Inception_Infographic.jpg
画像元:deviantart

図では、サイトーは第3階層の夢で、コブは第4階層の夢で死んで虚無に落ちていますが・・・
冒頭のシーンで、サイトーが年をとっていて、コブが若いままだったのは、虚無に落ちた階層が違うための時間差?
う~ん、ちょっと分からなくなってきちゃいました。
もう1回観なくっちゃ

緻密に計算された複雑な階層構造のストーリーでしたが、さまざまな伏線が最後にぴったりと辻褄が合って、とってもおもしろかったです。
最後のシーンは、2通りに解釈できるということですが、私は回転は止まると思いました。
サイトーの野望のために計画された作戦でしたが、結果的にフィッシャーにとっても、父親との確執から解放されいい結果になったのではないかと思いました。

・・・ということで、まともな感想が書けなくてすみません。


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Inception by LEGO!
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画像元:http://www.flickr.com/photos/hoyvinmayvin/page2/

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inception08.jpg
画像元:http://www.flickr.com/photos/ochre_jelly/

うまく作ってありますね


映画『インセプション』のエピソードゼロとなる電子コミック「コボル社の陰謀」が、無料映像配信サイトGyaO!の『インセプション』特設ページにて公開されています。
今回公開されたコミックでは、コブが、なぜサイトーを追って日本に来たのかが明らかにされています。
GyaO!『インセプション』特設ページ
こちらから読めます→『インセプションコボル社の陰謀』


主役のレオ様よりも、謙さんよりも、私が気になったのは、レオ様の相棒役のジョセフ・ゴードン=レヴィット

josef01.jpgジョセフは、『(500)日のサマー』で、運命の恋なんて信じない超現実的な恋愛観を持つ女の子サマーに恋をして、彼女に翻弄され、ふられてしまう男の役がとっても良かったので、注目していた俳優さんです。
最近になって知ったんですが、18年前にブラッド・ピットが出演した『リバー・ランズ・スルー・イット』に子役で出演していたんですね。
それに、『ダーク・シャドウズ』のTVシリーズにも出演していました。
11年前には、『ヒース・レジャーの恋のからさわぎ』にも出てました。

そして、ジョニーが演じると噂されていた『バットマン3』のリドラー役に抜擢されましたね。
記事元:ウォーカープラス

その後、レオ様もトム・ハーディも候補に?
記事元:ウォーカープラス

ノーラン監督、リドラー役は『インセプション』の出演者から選ぶみたいですね。

ところで、ジョセフは先日、ニューヨークで新作映画の撮影で、31針を縫う大ケガをしてしまいました。


 映画『インセプション』でアーサーを演じているジョセフ・ゴードン=レヴィットが、ニューヨークで新作映画の撮影中に大ケガをしたという。
 WENNによると、ジョセフはバイク・メッセンジャーを演じている新作映画『PREMIUM RUSH / プレミアム・ラッシュ』(原題)の撮影で、自転車に乗り、マンハッタンの道を猛スピードで走るシーンでタクシーに突っ込み、窓が割れて腕を切ってしまったという。傷は31針を縫うほどの大ケガだったようだ。
 しかし、本人はまったく気にしていないようで、事故後に血が滴っている傷口を映したビデオを自身のブログに掲載。「今日最初の事故。タクシーの後部座席の窓に突っ込んだ。とっさにヒジでかばってよかったよ。もっとひどいことになっていたかも。でも、これはスピードを出しすぎた僕のせいだ」とブログには書かれており、監督が心配していたこと、近いうちに救急病院での様子を映したビデオを掲載する予定であるとコメント。ツイッターでも、「オレの血、見たいか? 31針だぜ」とつぶやいている。
記事元:シネマトゥデイ



見たい方はこちらから→ジョセフのブログhitrecordjoe  
血だらけの腕を見せてカメラの前で笑ってます

ジョセフ、雰囲気がなんとなくヒース・レジャーに似ていて、好きです
ジョニーは肉食系だけど、ジョセフは草食系ってかんじですね。

Posted on 15.2010   comments(4)   trackback(1)
Category :Movie

トイ・ストーリー3 観て来ました

昨日『トイ・ストーリー3』を観て来ました。
すっごくおもしろくて、感動して、泣けました
まさか、この映画で泣けるとは思ってもいませんでしたが、途中から最後まで涙が止まらなかったです。
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私は昔から、ディズニー(パークも、キャラクターも、映画も)が大好きで、ディズニーのアニメ映画は、ほとんど全部観ています。
『トイ・ストーリー』を観たのは14年前。
まだ6歳と3歳だった子供たちを連れて見に行きました。
おもちゃたちが、人間が見ていないときに、動いてしゃべるという奇想天外なストーリーと、Pixarの美しい映像が新鮮で、ウッディとバズのやり取りが、とにかく面白かった。
その4年後に公開された『トイ・ストーリー2』は、おもちゃ同士が助け合い、危機を乗り越える友情や、おもちゃの運命や、おもちゃにとって何が一番幸せなのかを考えさせられる話でした。
やがて飽きられる運命を承知の上でアンディのおもちゃに戻ったということで完結したと思っていたシリーズでしたが・・・
前作から実に10年目に『トイ・ストーリー3』が公開されることになりました。
予告編を観ると、アンディが成長して、もうおもちゃで遊ぶこともなくなり、必要とされなくなったおもちゃたちの運命は?という感じでした。
ちょうど自分の子供たちも、20歳と17歳になり、もうおもちゃで遊ぶ年ではなくなっています。
ですので内容的にもとても楽しみにしていました。
昨日は、娘が学校が休みだったので、娘と観に行きました。
期待していた以上に、とても素晴らしい作品でした
ディズニー・アニメの中でも最高傑作と言ってもいいくらいです。

まず、3Dの映像は、『アリス・イン・ワンダーランド』に比べると『トイ・ストーリー3』の方が、立体感がすごかったです。
おもちゃの世界に、ぐっと引き込まれる感じで、おもちゃの目線で見ることができました。

ストーリーの方は・・・(公式サイトより)
おもちゃの幸せは、子供たちと過ごす楽しい時間。
だが、子供はやがて成長し、おもちゃを手放す日が必ずやってくる。
カウボーイ人形のウッディのご主人様も、大学に進学するために家を出ていくことになり、ウッディと仲間たちは保育園に寄付されてしまう。
だがそこは、おもちゃを破壊しまくる凶暴な幼児たちが集まる“おもちゃの地獄”だったのだ。
もはや帰る場所を失った彼らを待ち受けていた、予想もできない<運命>とは

『トイ・ストーリー3』の公式サイトでキャラクター紹介やトレーラーが観られます。

おなじみのアンディのおもちゃたち
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保育園のおもちゃたち
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おもちゃを大切にする女の子ボニーのおもちゃたち
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ネタバレしちゃうといけないのであまり詳しくは書けませんが、
前半は、新しいおもちゃがいっぱい出てきて、とにかく面白いです。
バービーの恋人ケンや、バズのスパニッシュ・モードには爆笑でした
後半は、おもちゃの世界にも裏社会みたいなのがあったり、おもちゃたちの悲しい過去や、嫉妬や裏切りもあり、それでもアンディのおもちゃたちは、固い絆で結ばれていて、みんなで助け合うところに感動しました。
特に、絶体絶命の危機の時、手をつなぎ合い覚悟をするところで、一気に涙があふれました
その後、すぐに笑えるシーンでしたけどね。
空っぽになった部屋でのアンディとママのシーンも、ママに感情移入してしまいました。
アンディがおもちゃを譲る女の子におもちゃを紹介して、一緒におもちゃと遊ぶところや、おもちゃたちが自分たちの運命を受け入れアンディを見送るシーンまで涙が止まりませんでした。
大好きだったおもちゃを手放すアンディの気持ちもとてもよくわかって切なかったです。


うちの息子もアンディと同じ17歳で、来年は大学生になる予定。
おもちゃは、プラレール、レゴブロック、ミニ四駆、ベイブレード等、次々とはまっていっぱい持ってますが、中学に入ってからは、レゴブロック以外は触らなくなりました。
私は捨てられない性格なので、おもちゃやぬいぐるみや人形たちは、きれいに拭いて箱に入れて押入れにしまってあります。
映画を観ているときに、そうして押入れにしまってあるおもちゃ箱のことが気になりました。
そして、家に帰ってから、おもちゃ箱を開けてみました。
ありました、ウッディとバズのフィギュア!

これは、1999年に家族で、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドへ行ったときに、買ってきたものです。
ウッディのフィギュアは首と腕と腰が動きます。カウボーイ・ハットも脱げます。
DSC03160.jpg

バズのフィギュアは、首、腕、肘、腰、足、膝が動くのでいろんなポーズをとることができます。
ヘルメットも閉じたり開けたりできます。翼も広げられます。オレンジのビームは出ませんが・・・
あ~もう、腕とか足が変色してますね。
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これは、ウッディとバズのキーホルダーです。
この2つは息子の部屋の入口にずっと飾ってありました。
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おもちゃたちが心を持っていて、人間がいないところでしゃべったり、動きまわったり・・・
あり得ないことだけど、本当はそうなのかも?と思えてしまいます。
映画を観終わった後は、きっと、おもちゃで遊びたくなるはずです

Posted on 13.2010   comments(2)   trackback(1)
Category :Movie

『シャッター・アイランド』

今日は、『シャッター アイランド』について書きます。

シャッターアイランド公式サイト

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「究極の謎解きミステリーに参加せよ!」とか
「本作に登場する全てのシーンには謎を解く手がかりが隠されています。」という宣伝にあおられて、この島ではいったい何が行われているのだろう、秘密を見つけようみたいな感じで鑑賞したら、見事に騙されてしまいました

過剰なまでの「謎解き」という宣伝文句は、配給会社がネタバレをおそれて、違う方向に目を向けさせようとしたのでしょうか

実は、この映画は5月の初めに観たのですが、最後の結末を知った後、腑に落ちない点がいくつかあって、なかなかレビューを書くことができませんでした。
それに、他の人のレビューをいくつか読んでいると、私の解釈と違う解釈をしている方もいました。

『シャッター・アイランド』鑑賞後、すぐに続けて『アリス・イン・ワンダーランド』観たのと、それからかなり日にちが経ってしまって、記憶も薄れてきてしまったので、いくつかの疑問を解決するために、2回目鑑賞してきました。

ジョニー以外の映画で2回以上映画館まで足を運ぶことはめったにないのですが、まんまと配給会社の罠にはまってしまいました

「脳は自分に都合の良い方向に解釈します。今あなたが見ている世界は、
脳が都合よく作り上げたものかもしれません。
この映画は、あなたの「脳」を裏切り、活性化させてくれます。
ダマされる楽しさを味わってください。
脳研究者 / 池谷裕二」


↓↓↓↓ここからはネタばれです!(まだ、映画を観てない方は読まないでね)↓↓↓↓

私は、この物語の真相は、こうだと解釈しました

連邦保安官だったテディは、実は妻を殺した犯罪者で、2年前からこの病院の患者である。
戦争のトラウマと、子供たちを失い妻を殺したという事実を認めたくないという気持ちから、自分の心の中で架空の物語を築いて、自分が正義の保安官であると思い込んでいることで、現実の辛さから逃げている。
テディは、空想の世界で、病院が陰謀を企んでいると思っているから、病院の警備員や患者や職員に暴力をふるい危害を加える危険人物だった。
だから、今後誰かを傷つけることのないように、最終的な手段を講じると理事会で決定された。
1954年当時、精神病治療の方法は意見が分かれていて、「保守派」は、精神外科と呼ばれる考え方で、患者にはショック療法や、ロボトミー手術を行うべきだと信じてきた。
「改革派」は、薬によって精神障害の患者をおとなしくさせる精神楽理学という考え方で、当時は「改革派」の方が優勢だった。
コーリー医師は、そのどちらでもなく「進歩派」で、会話治療で患者に敬意をもって接し、患者が言おうとすることに耳を傾向けることで患者の心を治すことができると考えていて、投薬や外科手術は最終手段だと思っている。
それで、自分の職務生命を掛けて、テディを救おうとした。
2年間テディから繰り返し聞かされた架空の話を脚本にして、病院総がかりのロールプレーイングゲームの実験を行った。
テディに空想と現実での矛盾を見せれば現実の世界に戻せると信じていたからである。
もし、この実験で、テディを現実の世界に連れ戻せなかったら、テディはロボトミー手術を受けることになっていた。

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テディは自分が劇を演じていることに全く気付いていなくて、悪夢と頭痛に苦しみながらも、保安官としてこの島の秘密を暴いてやると思っている。
夢に現れるドロレスや、C棟で会ったノイスが本当のことを教えてくれているのに、気が付かず、妄想の世界から抜けられない。
そして、とうとう灯台まで来てしまった。
実は9か月前にも同じことをして、一度回復して元に戻ったのだが、現実を受け入れられなくて元に戻ってしまったのだった。
それでもコーリー医師は、テディを見捨てなかった。
これが最後のチャンスだった。

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灯台で、コーリー医師からいくつかの真実を突きつけられる。
・灯台には手術室はない。
・洞窟にいた女医のレイチェルは、テディの妄想で存在しない。
・口が渇いたり、手が震えたり、頭痛がするのは、向精神薬による副作用ではなく、クロルプロマジンの禁断症状だ。
・テディは2年前からこの病院の患者であり、クロルプロマジンを投薬されていた。
 (コーリー医師は、薬はあまり好きではないが、凶暴なテディの場合は薬に頼らざるをえなかった。)
・テディの銃はおもちゃの銃だった。
・相棒のチャックは、主治医のシーハン医師であった。
・ノイスはC棟にいる患者で、テディをレディスと呼んだため、テディが暴行を加えた。
・暗号の「67はだれ?」は、67人目の患者がテディであること。
・「4の法則」は4人の名前で、軍隊で暗号解読者だったテディが考えたアナグラムだった。
 EDWARD DANIELS ― ANDREW LAEDDIS
(エドワード・ダニエルズ ― アンドルー・レディス)
(テディはエドワードの愛称)
 RACHEL SOLANDO ― DOLORES CHANEL
(レイチェル・ソランド ― ドロレス・シャナル)
・テディは、妻を殺したアンドルー・レディスだった。
・3人の子供を溺死させたのは、レイチェルでなく、妻のドロレスだった。
・ドロレスは精神病で、自殺願望があった。
・妻の精神病の兆候を見て見ぬふりをして、子供たちを救ってやれなかった。
・溺死した3人の子供の写真を見せられて、もしこれがレイチェルの子供だったら、なぜテディの夢に出てくるのか?

そして、テディの頭の中で、湖での出来事がよみがえった。
妻ドロシーが自分たちの3人の子供を溺死させ、自分がその妻のおなかを銃で撃って殺したことを思い出した。
やっと自分の犯した罪を認め、現実を受け入れたのだった。

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このまま、現実を受け入れてくれれば、ロボトミー手術を受けなくてもよかったのだが、
翌朝の会話で、レディスがまたテディの人格に戻ってしまったと思ったシーハン医師(チャック)は、コーリー医師に首を振る。

しかし、最後にテディが言った言葉が、ぐさりと心を刺しました。
「モンスターとして生きるのと、善人として死ぬのは、どっちがマシかな?」
これは、自分がレディスであるということを認識したうえで、わざとまたテディの人格に戻ってしまったように見せかけて、自らの意思でロボトミー手術を受けようとしたということ。
モンスターとして生きる=戦争と妻を殺したトラウマに苦しみ、凶暴な狂人となって生きること。
善人として死ぬ=ロボトミー手術を受けて、おとなしい人間になり、人格をなくす=死ぬこと。
テディが選んだのは、「善人として死ぬ」方です。
そしてシーハン医師はそれに気付いたが、テディの選択を尊重し、最後に「テディ」として見送ったのだと思います。

以上は、あくまでも私の解釈ですので、これが正しいかどうか分かりません。
人間の“脳”は、常に自分に都合のいいように物事を解釈するから・・・

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ちなみに、他の人のレビューで読んだもう一つの見解というのは、
「テディは本物の連邦保安官で、この島で行われている人体実験のことを探っていることを知れられて、患者が脱走したという偽の事件でおびき寄せられ、薬漬けにされ、洗脳されて、ロボトミー手術を受けさせられる。」という裏の裏をかいだものでした。

2回目鑑賞の際にどちらの可能性も考えて観ましたが、やはり最初の見解の方が正しいと思いました。
根拠は次の通りです。
・コーリー医師の言っていることは最初から最後まで一貫していて、あくまでも薬漬けの治療や、外科的な手術は最終手段だと考えている。
・コーリー医師の主張するように、会話治療のためのグループ・セラピーが行われている。
・コーリー医師は、この病院に収容されている人を囚人でなくて患者だと言っている。
・嵐がやって来る時、C棟の患者には拘束具をつけるべきだという意見に、「そんなことをしたら、もしあそこが浸水したら患者が溺死してしまう」と反対している。C棟の患者であっても、あくまでも人間として尊重し、思いやりがあることがわかる。
・チャックのテディを見る目は、常に主治医シーハン医師として、患者を心配をしている目だった。
・事情聴取の時、「RUN」(逃げろ)とメモに書いて教えてくれた女性患者は、自分からこの病院にいることを望んでいるだけで実は精神は正常。彼女はシーハン医師のことをとても信頼していて、今回の芝居にも協力的で、教えられた通りの説明をしている。
・灯台では、テディは下から上がってすべての部屋を見たはずなのに、手術室などなかった。
・灯台でコーリー医師は投与した薬についてもきちんと説明しているし、もし今日ここで目覚めなければ、君に経眼窩式ロボトミー手術をするということもちゃんと話している。
・洞窟にいた女医レイチェルの言葉は、一見正しいように聞こえますが、コーリー医師の言うように、何十年も前の人体実験をして、薬で洗脳して、感情のない兵士を作り出しているというのは、テディの完全な妄想。
・その他、つじつまが合わないと思うところは、テディの妄想なので、合わないのです。

レオナルド・ディカプリオは、現実と妄想のシーンのどちらも、本当であるかのように演じているので、実際映画を観ていると、どこまでが事実で、どこまでが妄想なのか区別がつかないです。
あらゆるシーンが、どちらともとれるように作られているのです。

映画の時代設定の1954年は、第二次世界大戦後で、多くのアメリカ人たちはまだ戦争のトラウマによって大きな苦痛を引きずっていた時代です。
精神を患う人も多く、確かにロボトミー手術も行われていた。
ナチスドイツやソ連や北朝鮮の話や、精神病院の患者を人体実験に使っていたというのも、事実であったかもしれません。
だけど、この映画の趣旨はそういうことではなく、心の治療とそれに対する深い同情、憐みの思いで、苦しみや哀しみと直面している人間がどういう風に許しを得ることができるかを描いているのです。
ネーリング医師が言ったように、心の傷がモンスターを生む。
ドイツの収容施設の開放に携わった主人公は、救えなかった多くの命を悔やむ一方で、自身も、敵兵に対して非情な行為をしてしまいました。
そうした経験が心の深い傷になり、戦後もその傷のせいで、酒びたりで家庭を顧みないようになり、妻が精神を病んでいるという兆候を無視して、子供を殺すのを許してしまった。
その事実を知って生きていくのが耐えられなくて、架空の狂気の世界に逃げている男を、現実の世界に連れ戻そうと努力する医師たちの物語でした。
もちろん、映画の宣伝文句である謎解きや、暗号、そして意外な事実や、衝撃の結末などのミステリー性を楽しむ映画でもあります。

それにしても、1人の患者のために、医師、職員、警備員、患者など全ての人が協力して劇を演じていたというのが不自然と言えばそうも思えますが・・・。

マーティン・スコセッシ監督は、インタビューで物語の結末について、
「テディにとって良いこと、憐れみ深い結末だと思って、心が慰められた。
テディにとって苦痛は大きすぎた。その苦しみはあまりにも辛すぎた。
あの島で働く医師たちは、彼の意識を目覚めさせることに成功すれば、
他の何百人もの人々のためになると期待していた。
でもそうやって彼を自覚させることは彼を苦しめ続けるということなんだ。
これ以上苦悩の人生を与え続けることは、彼にとっては公平じゃない。
テディはもうこれ以上続けて行けなかった。
現実に直面しろと、人に強制できない場合もあるってことだよね。
現実に直面せず、その世界を離れる方がよい場合だったある。
それを最後にはみんなが理解するんだ。
この結末はビューティフルだと思ったね。
後で、原作を読んだら、この結末は原作とは違っていた。
でもそこが良いと、僕は感じたんだ。」

と答えています。

原作では、「モンスターとして生きるのと、善人として死ぬのは、どっちがマシかな?」の言葉はありませんでした。

私、レオ様も俳優として好きです
ジョニーを好きになるきっかけの『ギルバート・グレイプ』は、レオ様を目的で観たのですが、いきなりギルバート兄ちゃんにハートを持ってかれちゃったんです
もちろんアーニーとしてのレオ様の演技もすばらしかったです。
レオ様の出演している映画はほとんど全部見てますが、年を取るごとに深い味の出せる俳優になりましたよね。
でも相変わらず、泣き顔はかわいかったです。
また、ジョニーと共演してほしいです。

この映画を観たあと、『シークレット・ウィンドウ』と『フロム・ヘル』が観たくなりました。
  
Posted on 16.2010   comments(4)   trackback(0)
Category :Movie

『NINE』鑑賞

昨日は、『NINE』を鑑賞してきました。
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『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が、ブロード・ウェイ・ミュージカルを映画化した作品です。
それだけで、ミュージカル好きな私には魅力的な作品だけど、
キャストがまたすごいんです
主人公グイドには、ダニエル・デイ・ルイス
彼を取り巻く女性たちに、
マリオン・コティヤール:ルイザ(グイドの妻)
ぺネロぺ・クルス:カルラ(グイドの愛人)
ニコール・キッドマン:クラウディア(人気女優)
ジュディ・デンチ:リリー(衣装デザイナー)
ケイト・ハドソン:ステファニー(VOGUE誌の記者)
ソフィア・ローレン:ママ(グイドの母親)
ステイシー・ファーガソン(ファーギー):サラギーナ(娼婦)
という史上最高の豪華キャスティング

ストーリー(映画パンフレットより抜粋)
愛を選べない男と、彼を愛さずにはいられない女たち
ローマにある映画スタジオで、天才映画監督グイドは頭を抱えている。
新作映画の撮影開始も間近だというのに、脚本は白紙のまま。
苦しみの果てには、彼は自分の弱さを抱きとめてくれる
女たちのもとに逃げ込んでしまう。
女優だった妻は一番の理解者。
すべてを忘れさせてくれるかわいい愛人。
自分の映画に欠かせない美しき大女優。
少年のグイドを『男』として目覚めさせた娼婦。
甘えさせてくれたママの思い出。
愛に甘え、愛に溺れる1人の男と、
そんな男でも愛さずにいられない女たち、
それぞれの物語・・・。
そしてクランクイン目前、グイドはある重大な決断を下すのだった。


~ここからはネタバレあり~ 

この映画、キャストがあまりにも有名な方ばかりなので、
役名より俳優名で語ってしまいますが、・・・

ダニエル・デイ・ルイスは『ギャング・オブ・ニューヨーク』や
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』では、骨のある男くさい役を演じていましたが、
この映画では、女に甘えて、ダメダメな悩める監督グイドをうまく演じていました

マリオン・コティヤールは、「夫は映画を作るのが仕事、いつも夢の中で生きている・・・」
と映画監督の妻としての苦悩を悲しく歌います
グイドにオーディションで見染められ、かつては女優をしていたのですが、
今は引退して、夫の浮気に悩みながらも献身的に尽くしています。
しかし、夫との出会いの大切な思い出が、夫にもらった大切な言葉が、
夫にとっては、オーディションで誰にでもかける言葉だったことに
ショックを受けて・・・。
全てを夫のために捧げて尽くしている自分にも見返りが欲しい・・・
どんどん服を脱ぎ捨てながら歌います
『エディッド・ピアフ』では歌は吹き替えだったけど、
『NINE』では、その演技力と歌唱力を存分に発揮しています

ぺネロぺ・クルスは、下着姿でセクシーなロープ・ダンス?を踊ります。
フェロモン出しまくりそんなポーズありなの大サービスです。
それに、ちょっとおバカなところがとてもキュートでした
愛人ゆえに、表に出ることを許されない切なさも演じています。
グイドが彼女と別れられない理由がわかる気がしました。

ニコール・キットマンは、輝くばかりの美しさで、グイドのミューズを演じています。
『ムーラン・ルージュ』で歌の実力は証明済みですが、
自分を女優としてしか見てくれない監督に、本当の自分を観てほしいと、
宝石やかつらを脱ぎ捨て去っていくという、悲しい女心を歌っています。

ケイト・ハドソンは、グイドを誘惑する雑誌記者を陽気に演じていました。
彼女がスワロフスキーの衣装をつけてファッションモデル風に歌う
「シネマ・イタリアーノ」は、この映画のハイライトシーンの一つです

ジュディ・ディンチは、グイドの良き理解者で、スランプから脱出させて、
いい映画を作っていた頃の彼に戻すこと助けてくれる衣裳係の女友達。
昔働いていたミュージック・ホールを懐かしんで歌う「フォリー・ベルジェール」では、
大きく胸の空いた衣装で歌います。さすがの貫録です

ソフィア・ローレンは、今は亡きグイドのママで、
いつも優しく甘えさせてくれる存在でした。
9歳のころのグイドの思い出として登場します。
大人になってもママはグイドの心のよりどころ。
彼女はジュディ・ディンチと同じ75歳には見えないほどきれいだけど、
グイドが幼い時のママの役にはちょっと?でした

そして、なんといっても圧巻は、
世界の歌姫ファーギーの官能的なミュージカルシーン
9歳の少年だったグイドに、
「女を喜ばせること、そしてイタリア人らしい伊達男になれ、今日を生きろ」
と教える娼婦のサラギーナを演じていて、
赤と黒のコルセット姿で、砂を撒き散らして歌うシーンは迫力満点
この映画のために7キロも太って娼婦の役に打ち込んだそうです。
やっぱり、歌はファーギーが一番ですね
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余談ですが、昨年9月のブラック・アイド・ピーズのライブで、
ファーギーを目の前で見ましたが、
その時には、すっかり元のナイス・ボディに戻っていましたよ。


ひとりひとりの歌の部分が、ミュージカル・ショーみたいになっていて、
見ごたえがありました

ミュージカルが苦手な方は、突然歌いだすのが変っていう方多いと思いますが、
ロブ・マーシャル監督のミュージカルは、芝居から歌に入っていくところが自然で、
あまり抵抗なく観れると思います。
ミュージカル好きにとっては、芝居の部分は歌のつなぎっていう感じなので、
もっと歌があってもよかったと思いました。

さて映画の最後、この 豪華キャストが集まって、
これからクライマックスの曲かと思ったのですが・・・・
えっ!ここで終わりなの~
って感じでした。
せっかくこれだけのキャストが集まったのに
全員で歌って踊るシーンがなかったのは残念な気がします

この映画のタイトル『NINE』は、
劇中の新作映画というのが、グイドの監督9作目の作品であることと、
劇中、何度かグイドの少年時代の回想シーンがありますが、
その年齢が9歳だという事にかけてあるそうです。
Posted on 06.2010   comments(2)   trackback(0)
Category :Movie

『誰かが私にキスをした』鑑賞

私の趣味のひとつは映画鑑賞です
洋画中心ですが、時々邦画も観ます。
このブログでも、観た映画について紹介していきたいと思います。
ジョニーとはほとんど関係のない記事なので、
興味のない方はスルーしてくださいね。


昨日は、『誰かが私にキスをした』を観に行ってきました。
335518_001.jpg


この映画の監督は、
ヘレナ・ボナム・カーター主演の『カンバセーションズ』を監督した
ハンス・カノーザ監督です。
原作・脚本は、ガブリエル・ゼヴィンの
『Memories of a Teenage Amnesiac(亡くした記憶の物語)』
この本買ったのにまだ読めてない
キャストは、堀北真希、松山ケンイチ、手越裕也、アントン・イェルティン他

『カンバセーションズ』は、
スクリーンを2分割する「デュアル・フレーム」という手法で撮影され、
2人の会話によって人間関係や状況が明らかになっていくユニークな構成で
話題になった映画です。
そして、ヘレナのベッド・シーンもあります
この映画は、2005年東京国際映画祭審査員特別賞を受賞。
主演のヘレナ・ボナム=カーターも主演女優賞を受賞しました。

『誰かが私にキスをした』は、そのハンス・カノーザ監督が、
日本を舞台に日本人俳優を起用して撮るということで、
期待していた作品です

それに、私の娘が、エキストラでちらっと出演しています
(ほとんどされて、確認できたのはほんの一瞬、しかも後ろ姿でしたが)

新しい映像手法を追い続けるハンス・カノーザ監督は、
今回は「アイ・フレーム」という映像表現を導入しています。
登場人物が写真を取ると、アルバムに写真を貼り付けるように、
その写真が映像に貼り付けられていくというのが斬新でした。
ナオミとミライは「イヤー・ブック」という年鑑アルバムの編集にかかわっていて、
写真や、写真を撮るという行為が、
「アイ・フレーム」の映像とうまく結びついていたと思います
写真として切り取られた「記憶」が次々と重なって、やがて消えていくシーンは、
映画のテーマである「記憶」の美しさ、はかなさを巧みに表現しています。

ストーリーのほうは、
事故に遭い、最近の4年分の記憶を失ったナオミ(堀北真希)が
本来の自分と、愛する人を探し求めるという物語です。
記憶を失ったナオミは、慣れない日常に戸惑っていて、
彼氏だと名乗るエース(アントン・イェルチン)には心を許せず、
事故の日に救急車で病院まで送り届けてくれた、
どこか影のあるユウジ(松山ケンイチ)に惹かれていく…。
親友だったというミライ(手越祐也)は、
なにかとナオミを助けてくれる存在ですが、なぜかユウジに批判的で…。
記憶をなくす前のナオミは、本当は誰を愛していたのか?
誰が本当にナオミを愛していたのか?
そして、今のナオミは、誰を愛するのか?

物語の舞台がアメリカンスクール(高校)ということで、ちょっと違和感があり、
ナオミの行動にも理解できないところがありましたが、
堀北真希ちゃんは、かわいいし、モテモテでうらやましかったです
手越くんの演技は、ちょっとぎこちなく、淡々としていて気持が読み取れませんでした
(物語的に、ミライの気持ちが読み取れないところが致命的だったような?)
まあ、手越くんは本業は役者じゃないから仕方ないかな?
それに比べて、やっぱり松ケンの演技は素晴らしかったです。
“日本のジョニー・デップ”と呼ばれるだけあって、
作品ごとで全く違うキャラクターになりきることができるカメレオン俳優です。
ユウジは難しいキャラクターだと思いますが、
ちょっと影のあるとこ、精神状態が不安定なとことかうまく演じていました
私は、ナオミには感情移入できなかったのですが、
物語の終盤でナオミのお父さんが言った言葉に、なぜか感動してしまいました
「過去があるから今の自分がある。
 一生忘れられないって思ったことも忘れていく。
 嬉しい事も、悲しい事も・・・。」


この映画の評価は、賛否両論分かれていますが・・・
興味があったら観てみてください
Posted on 02.2010   comments(8)   trackback(0)
Category :Movie
 

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